朗読の夕べ / あかるい庭
2023年 8月25日(金) 19:00~ (18:30 open)
読む人 もうりひとみ よしだはるか
岐阜・恵那の庭文庫さんで川を眺めながら、本を読んだり、話をしたり、寝ころんで風に身をまかせたりと、思い思いに時を過ごすひとびとのすがたを遠くより眺めるたび、いつか飛んでいってそこで時間を過ごしたいとねがっていました
以前、庭文庫さんあてにお送りした詩の本やコラージュの作品たちが、本に囲まれ、眠っているさまを想像するだけで心臓のあたりがあたたかくなります
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幸運にも、幾つもの道が重なり、この夏の終わり、庭文庫さんでもうりひとみさんと一緒に朗読の会をひらくこととなりました
ひとみさん、イルボンさんと共に過ごせること、ももせさん、みきさんのおふたりとはじめて顔を合わせ、お会いできることがうれしくてなりません
25日には、
わたしともうりひとみさんとで
「朗読の夕べ -あかるい庭-」
詩と物語の朗読を
ひとみさんが書き上げた、ひとになろうとする小鬼の話、
そこへわたしの詩集『どれでもなく、その、すべての灯』より、「親愛」と「歳月」と名づけた二篇の詩と、このものがたりのために、書き下ろした詩を一篇編みこみ、ふたりの声や音を、ことばを、ひとつ重ねあわせるようにして読みたいとおもいます
26日には、
もうりひとみさんと詩演家のイルボンさんが
「朗読の日なか -川辺のうた-」
生き生きとした音と声と物語を
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川や、木や、虫たちの、そしてきっと庭文庫さんで眠っている本たちの声といっしょになって、わたしたちの物語を、しずかに、あかるく、けれどごうごうと降るように読めたらとねがっています
もしよかったらこの夏の夜を、お昼を、ともに過ごしましょう
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①『朗読の夕べ -あかるい庭- 』
8/25(金)
open 18:30 start 19:00~
¥2000
読み手:もうりひとみ、よしだはるか
・絵本『小鬼の石』の世界と、よしだはるかの新作詩本『どれでもなく、その、すべての灯』を、一つの朗読として編み直します。
②『朗読の日なか -川辺のうた- 』
8/26(土)
open 12:00 start 12:30~
読み手:もうりひとみ、イルボン
¥2000
・絵本『小鬼の石』の世界を、音響効果やセリフを交えて、テンポ良い朗読劇にして読みます。
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※25.26の両日参加のかたは、各会¥500ずつお値引きいたします。
※25日夜の朗読後、ゆるゆるとお話をします。また朗読会のあとに庭文庫さんの和室に宿泊も可能です(¥3500/人)。お泊まりは人数に限りがありますので、ご希望のかたはお早めに。お時間あれば、ゆっくりたっぷり、お話しましょう。
※26日お昼あと、地元のおばあちゃんたちがつくった、お野菜たっぷりお弁当もご注文いただけます。(¥780)
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▼お申し込み
庭文庫さんまで、下記フォームからご記入をいただくか、DMもしくはメールにて「ご参加される方のお名前、お電話番号、人数、参加希望の朗読会、宿泊の有無、お弁当のご予約の有無」をご記入の上、ご連絡ください。
・申し込みフォーム
・メールアドレス
▼お問い合わせ
庭文庫 百瀬 niwabunko@gmail.com